尿は身体からの手紙 池上総合病院 医療講演「尿検査でわかること」

池上総合病院では2014年から地域住民に向けた参加費無料の医療講演を続けている。

同病院の医師や薬剤師が講師を担当する。

腎・高血圧内科 富野康日己医師による講演「尿検査でわかること」が3月7日に同病院で開催された。

「尿は身体からの手紙」と言われるほど、様々な病気のサインとなっている。例えば、尿が赤ければ血尿、泡がいつまでも消えなければ蛋白尿、にごっていれば細菌感染と様々な病気のサインとなるのだ。

血尿なら結石などが疑われ、にごっていれば膀胱炎の可能性が大だ。腎臓の病気で蛋白尿が出ることは多く、その状態が3か月以上続くと慢性腎臓病と診断される。放っておけばいずれは透析が必要になるという。

自分の健康を気遣うなら、排泄した尿に注意を払うことが大切だ。

そして何かおかしいと感じたらすぐ医師にかかるようにしたい。

次回は泌尿器科山本雅一医師による「頻尿」についての講演があるので、悩んでいる人はぜひ行ってみたらどうでしょう。

【5月10日木曜午前10時から。大田区民プラザ小ホールにて】

講演をする富野医師
 
約50名の人が熱心に耳を傾けた

城南タイムスWEB編集部

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