難民問題

私は大田区で生まれ、育ちました。30歳でイタリア留学。イタリア人と結婚。以来30年以上ベネチア郊外に住んでいます。これからイタリアから時々お便りしますので楽しみにしてください。

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今イタリアでの最大の社会問題は難民です。特にアフリカから毎日のように難民が大勢やって来ます。あまりの人数で収容所も足りなく、仕事もない難民で溢れています。特にミラノやローマなどの大都市です。そのためイタリアの犯罪率は以前とは比ではなく、場所によっては昼間歩くのも怖いです。その犯罪は残酷です。小さな町ではイタリア人より難民の方が多く、住民は毎日のようにテレビで抗議しています。

私の住んでいるメストレ(ベネチアの隣町)でも孫たちを連れていく大きな公園で、昼間でも麻薬売買しているアフリカ人がウロウロしていて、パトカーや警察犬が見回りに時々来ています。以前日曜日に子供たちであふれている中、何人もの武装した軍人が銃を構えて見回っていた時は本当に怖かった。もしあそこでテロ行為があったら、と思うとゾッとします。日本でも北朝鮮からの魚船らしきものが時々見つかっていますが、いつ難民に変わるかもしれません。早く真剣に取り組んでいかなければ、現在のヨーロッパのように犯罪と病気で、取返しのつかないことになるでしょう。(イタリア・ベネチア郊外在住:中沢房子)

城南タイムスWEB編集部

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