第4回「雪灯り回廊in本門寺」開催~山形県長井市の雪を使って灯篭作り

東日本大震災から、はや7年。犠牲者鎮魂と復興支援の願いをこめて灯篭を作る「雪灯り回廊」が3月17日に本門寺で開催。今年で4回目を迎えた。

区と災害時における相互応援協定を結ぶ山形県の長井市から、雪のかたまり6トンを直送。クレーン車から会場に雪が降ろされるたび大きな歓声が挙がった。「この冬は、例年にない大雪に見舞われ2メートル近くも積もった。そのため除雪のための特別予算を組んだほど」と長井市関係者は語る。そうした新鮮な雪で親子そろって灯篭を作っていった。完成品は総門から石段にかけて並べられたが個性的な形ばかりで本当に目を楽しませた。

石段には様々な灯ろうが並べられた
長井市から送られた6tの雪に喜ぶ人たち
点火する子供たち

夕刻からの式典では、松原区長と遠藤健司長井市副市長の点火式をはじめ、「雪んこ」に池上地区の児童が扮し雪国の雰囲気をかもし出す企画などで盛り上がった。長井市は知る人ぞ知る競技用けん玉の生産が日本一。市の粋なはからいで「雪んこ」に選ばれた児童一人ひとりにけん玉がプレゼントされた。

式典が終わると同時にあたりは暗くなってきた。幻想的に映える雪灯りに関係者と来場者は3・11大震災を思い出し早期復興を祈った。

けん玉をもらい喜ぶ池上地区の女の子たち
けん玉をもらい喜ぶ池上地区の女の子たち

城南タイムスWEB編集部

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